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テレビ東京系の「開運!なんでも鑑定団」で、番組開始(1994年)以来「最大の発見」が放送された。鑑定を依頼された茶碗について、お馴染みの古美術鑑定家、中島誠之助さんが、「世界に3点しかない」(同番組)とされてきた「曜変天目茶碗」の4点目だと断言した。

   2016年12月20日に放送された同番組で、この茶碗には「2500万円」の鑑定額がついた。高額鑑定にスタジオは騒然となったが、ツイッターなどでは、意外と安いな、といった反応も出ている。「世界に3点しかない」「3点はいずれも日本で国宝」という情報を考えると、もっと高額かと思った、というわけだ。


以下(j-cast



「—なんでも鑑定団で世界四点目の曜変天目が発見される」

一部のコアな帰宅部員もザワついたこのニュース。鑑定士中島誠之助氏も大興奮の名品がTVに登場したことは記憶に新しいが、これにより帰宅部活動記録に登場した九重家所有の曜変天目の真贋についての疑問が生じた。

国宝級の名品がおそらく財団所有とはいえ世間に知られていないのは不自然、ひいていえば九重家自体もいかなる事業で財を成したか不明であり、某ギャッツビーのごとく怪しげな事業で財を成したのち経歴を詐称、蚤の市で二束三文で入手した天目茶碗に絵の具を塗って曜変天目と称している可能性すら浮上してきたのだ。


茶道
◆問題のシーン。


帰宅道では以前から九重クレア関連記事として曜変天目茶碗に関する無責任な宣伝行為(1, 2)を繰り返しており、当サイトとしての立場が問われるような発見となった。

とはいえ九重家近辺の細かい設定はくろは先生のみが知るところであり、本稿では細かい詮索は控え名品の登場を素直に喜びたい。



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◆名品の登場に驚きを隠せない中島氏。


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◆今回登場した世界四点目の完品とされる曜変天目。稲葉天目などと比べるとやや奥ゆかしい風情を感じさせる。